事業案内
business
本社 機材センター
都心(丸の内)から20Km、東京・埼玉・千葉の県境、埼玉県八潮市に本社を置くクレーンリースの専門工事会社です。お客様の多様化するニーズにお応えするため、12t~160t吊りクレーンを主に土木・建築の大型工事にも即対応出来るよう最新鋭の機械を多数保有しています。
環境にやさしい機械の導入。弊社ではタダノ製ラフタークレーンG4シリーズを積極的に導入しています。この G4シリーズは、CO2の削減、より厳しい排出ガス規制をクリアするための環境対応エンジンを搭載しています。
また弊社では50t以上の旧式2軸ラフターから道路にやさしいく燃費のいい、環境対策型3軸・4軸ラフタークレーンへの切り替え導入を積極的に進めています。
施工事例
H.19.3 竣工 某大手運輸物流倉庫建築工事
H.20.9 竣工 某大手建設会社施工 日本最大級ショッピングセンター
環境にやさしい企業活動
当社では早くから建設機械の排出ガス規制(国土交通省では、機械化施工、が大気環境に与える負荷の低減、トンネル坑内作業の環境改善などを目的として、建設機械の排出ガス対策に取り組み、平成3年に排出ガス第1次基準値を策定し、この基準を満たした建設機械については「排出ガス対策型建設機械」として型式指定を行っています。
原則として国土交通省直轄事業作業現場においては型式指定を受けた機械でないと施工できないものと定められ、ラフタークレーンに関しては平成9年12月以降、これら規制の対象になっております。)の対応に取り組み新型機械の導入を進めております。また国土交通省では、排出ガス第1次基準値から第2次基準値へ移行し、国の排出ガス規制は段階を追って厳しさを増しております。当社はコンプライアンスの観点から、また環境にやさしい企業活動といった精神から、更なる環境対策型機械の導入を積極的に進めてまいります。
安全宣言
SATSUKIの機械はすべて安全宣言車です。現場でよく聞く『安全第一』の言葉。その起源はアメリカの製鉄会社U.Sスチール社とされています。
1900年代初頭、アメリカの鉄鋼業界は、不景気に見まわれ生産第一、品質や安全は二の次とされ工場では災害が相次いで発生する最悪な状況にあったそうです。
それを当時のゲーリー社長が会社の基本方針を改め『安全第一、品質第二、生産第三』としたところ、災害が非常に少なくなり生産も目標どおり上げることができたという、今ではあたりまえの話なのですが。あれから一世紀、今なお『安全第一』は永遠の課題なのかもしれません。
こうしたことからSATSUKIのクレーンには過負荷防止装置の解除キーは積んでいません。
また、安全第一であるからSATSUKIのオペは過巻防止装置の解除はいたしません。
Safety 3 とは
平成元年から当社現会長により推進している安全のキーワード3ヶ条です。(安全3)
※指差喚呼の実施
※作業前の作業打ち合わせの実施
※アウトリガー養生と張り出しの確認
今では当たり前になっていますが、当時としては、実践することがなかなか大変な時代であったと思います。このSATSUKIくんは機械全車両に貼られています。
オペレーターの皆さん、安全担当SATSUKIくんが傍で見守っています。
今日も安全3の実践をよろしくお願いします。